第49回課題図書

当読書会で最初で最後の歴史本。

「豊臣秀吉が天下人になれたのは秀長という弟がいてこそ」という声が参加者の皆さんから聞かれました。中には「秀長のように目立たず、でも役に立てる人になりたい」という声もありました。

補佐役という存在は現在の組織でも重要な役割であり、調整役だけでなくときに決断する社長に物申さなければいけない場面もあります。秀長にそれができたのは持って生まれた資質もあるでしょうし、兄弟であることも関係しているように思いました。

来年のNHK大河ドラマは主役が豊臣秀長であり、それを俳優の仲野太賀さんが演じられるようですが、この本を読んではまり役だと感じましたし、仲野さんをイメージしながら読み進められました。

ワークワク読書会

名古屋テレビ塔『タワーラウンジCASHIME』と名古屋のビジネスコーチ『コーチングサプリ』がコラボした月1回の学びの会です。

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