第32回課題図書

ハラスメントは当事者だけの問題ではなく、それによって職場の雰囲気の悪化やパフォーマンスの低下さらに人材の流出、訴訟による賠償、企業イメージの悪化など会社への影響も大きく、職場のマネジメントの一環として捉える必要があります。

ハラスメントかどうかの判断が難しいグレーゾーンをどう扱うかがこの本のポイントでしたが、受けた側がハラスメントだと言えばすべてが該当するものではなく、「業務の適正な範囲」に含まれるか否かが要点とのことでした。

いずれにしろ従業員間の関係性、コミュニケーションが大事であり、社内でハラスメントについて考える機会を設け、誤った解釈あるいは「これが当たり前」という人それぞれの認識を今一度考えることは必要だと感じました。

ワークワク読書会

名古屋テレビ塔『タワーラウンジCASHIME』と名古屋のビジネスコーチ『コーチングサプリ』がコラボした月1回の学びの会です。

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