5月14日に第2回のワークワク読書会を開催いたしました。
緊急事態宣言が12日に発令し、テレビ塔自体が20時までの時短営業となった中、今回特別に20時半まで使わせていただき、予定より30分の短縮となってしまいましたが、8名のご参加で無事終えることができました。
今回の選定本は青山美智子さん著の『お探し物は図書室まで』。やりたい仕事につけずに悩む若い人たち、子育てとキャリアの天秤に悩むワーキングママ、定年後の人生が見つからないシニア男性ら5人のお話。それぞれ何らかのきっかけで立ち寄った主人公である図書室の司書 小町さゆりがその5人に薦めた1冊本と付録、そして「何をお探し?」という問いで、大事なことを各々が気づいて一歩踏み出すというストーリーでした。
今の仕事にやりがいを感じられなかったり、やりたいことをあきらめてしまった人におすすめですし、プロコーチや誰かにコーチングする立場の人にもおすすめの本です。
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